原爆の子の像 The Children’s Peace Monument
原爆による白血病で闘病中、千羽の折鶴を折ると願いがかなうという言い伝えをよすがに病床で鶴を折り続け12歳で死去した佐々木貞子さんがモデルの像。禎子さんの同級生の募金運動で作られ、原爆で命を落とした多くの子どもを代表する像。いつ訪れてもたくさんの千羽鶴が捧げられている。修学旅行の同年輩の子どもたちが朗読する詩や奏でる鎮魂の音楽にいつ訪れても思わず胸がふっと熱くなってしまう。この子供たちが核兵器の脅威にさらされることなく幸せに暮らせますように!
While in the hospital due to radiation-induced leukemia, the model of the statue, Sadako, started folding A-Thousand-Folded-Cranes to make her wish of recovery come true as our tradition told but she could not make it and died. Her classmates started a fund-raising campaign and the wave spread to build a statue representing the thousands of child victims of the atomic bombing of Hiroshima.
I made several visits to the place. But each time when I see young children visiting the place on a school excursion reading a poem loud, playing music, or offering artistic Thousand-Folded-Cranes to the Statue of Sadako, I am moved deeply.
May these young people live happily without the threat of nuclear weapons!
佐々木貞子/Sadako Sasaki
突然の不躾なコメントで、失礼します。
本校(西淡中学校)の文化祭で1年生が朗読合唱をします。
題材は、「折り鶴」で、佐々木貞子さんの物語です。
朗読中の背景にスライドショーで『おりづるの旅(PHP研究所)』の挿絵を使用します(許諾済み)。【原爆の子の像】そのものの写真がなく、貴ブログでの写真を使用したくコメントしました。
magnifika-2 さまにおかれましては、ご多用かと思いますが、本コメントへの回答にて、使用の諾否をご連絡下さい。
以上,よろしくお願いします。
昨日7日名古屋を出港し、だだ今ASUKA IIの船上よりご返答申し上げております。
お申し越しの件、どうぞよろしくお役立てくださいませ。大変感激して拝読いたしました。大海の一滴かもしれませんが、思いがけず、今の若人達の平和な未来を志向するメッセージの末席に加えていただける機会を頂き、大変栄誉に思います。
文化祭のご成功と、生徒さまがたの平和な未来を心より祈念いたします。