糸魚川駅の東京方面新幹線のホームから、昨年暮れの、こちらまでうろたえるような「糸魚川市駅北大火」の現場が嫌でも見渡せる。
右手奥の丘の赤い屋根の住宅が話題になった金沢さんの家屋に違いない。耐火煉瓦を使用したり、外壁はステンレス製のトタン板、ガラス戸はワイヤー入りの二重ガラスが使用され、災害に強い家を旨とした建築になっていたという。そして焼土の中にぽつりと残った。
その家屋近くに一軒だけ新たな家が建ち始めていて、 そこだけが希望のように輝いて見えた。
個人にできる復興の後押し、、、ふるさと納税くらいしかできないかもしれないが
見てしまった以上、、、
すると「はくたか」がホームに滑り込んできた。