庭にて
ピンクがかった白い彼岸花例年より7日余の遅い開花
ヤブラン
インパチエンス
大鉢植え
暑さがのき始めると活き活きした花を無数につけ始める。
インパチエンス
花壇植え
青紫蘇
ニラの花にツマグロヒョウモン
腱板のリハビリ通いで日々病院と家の往復にかまけて
庭のケアもせず、というか「できず」に過ごしてきてしまった。
パートナーの水やりにすっかり頼ってしまったひと夏。
久々に、ぐるりと庭を巡ってみると、草花は秋を忘れてはいなかった。
ヤブランは密やかにボーダーを紫に彩り、彼岸花も咲き始めていた。
光も秋を含み始め、異変の多かった今年の夏の去り行く後ろ姿が
庭のそこかしこに見え隠れし、ホッと吐息。
これで肩腱板が癒え、楽器を持てるようになれば足りないものはない。
庭の諸々のケアは、いつも頼りにしている人が明日から来てくれる。
ヴェジタブルガーデンも夏野菜を片付け、肥料など漉き込んで
耕してもらう。カンニングをする生徒のようで少し後ろめたいが、
庭育ちの野菜は捨てがたい。
肩に無理のない唯一の仕事、種子蒔きはできそうなので種はすでに
各種購入済み。一体どれだけ野菜を育てるつもりなのだろう、、、
はまり込んだ私自身にもよくわからない。